40cm反射望遠鏡の改造

2m近く長さがある40cm反射望遠鏡を
半分程度の長さに短くする改造




主鏡に穴を開けて大きな副鏡の光を
カセグレン式のように主鏡の後ろに通します
副鏡は平面鏡を使うので
ニュートン式とF値は同じになります

欠点は大きな副鏡で光が遮断されますので
せっかくの大きな主鏡がもったいない事

それでもあえて作るのは
1m程度の鏡筒になるので
取り回しが格段に楽になる事

主鏡405mmに対して
副鏡が220mm
35cm程度のニュートン式反射望遠鏡と
同程度の明るさになります

主鏡に穴を開ける作業

鏡筒の製作

副鏡の製作

副鏡ホルダーの製作

電動フォーカスの製作

接眼部

赤道儀の製作1

赤道儀の製作2

可変速電動フォーカス制御器の製作

主鏡の取付と試写


写りが悪いので40cm反射鏡はしばら く保留
代わりにGINJI-300FN(30cm反射)を赤道儀に搭載



赤道儀の調整1

赤緯軸にモーターを付ける