普通のデジカメで3D写真を撮り
3Dテレビで見る
3Dではないカメラで3D写真を撮る方法は
意外と簡単で左右2枚の写真を撮り
フリーの3D化するソフトで3Dテレビで見る3D写真に変換します
ソフトは「ステレオフォトメーカー」
ただし
2枚の写真を撮るので動いている物はダメです
撮影から変換までの流れ
①左右2枚の写真を撮影
②ステレオフォトメーカーに読込む
③自動位置調整をする
④リサイズ、トリミング
⑤mpo形式で保存
⑥USBメモリ等で3Dテレビで表示
写真の撮り方
左右2枚の写真を撮ります
最初に左次に右を撮ると分り易い
手持ちでも十分撮れますが上下に動かないよう水平に動かす事
多少のズレはソフトで修正出来ます
左右の間隔は目幅が基本ですが
遠くの被写体は目幅以上に離した方が立体感が出ます
接写等近くの場合は目幅より狭くします
この辺の加減は実際に写して試すのが一番です
3Dに変換する
「ステレオフォトメーカー」という無料のソフトがあります
このソフトで3D化やリサイズ、トリミング等が全部出来ます
ソフトはここからDLしました
http://stereo.jpn.org/jpn/stphmkr/
ダウンロードのところの
ステレオフォトメーカーVer4.34をDLします(2011.10時点)
DLしたZIPファイルを解凍しインストールすればすぐに使えます
左右の写真を読込む
「左右の画像を開く」メニューで
CTRLキーを押しながら左右の写真を選択します
位置調整
「左右自動位置調整」が簡単
撮影時にズレていてもほぼ完璧に調整してくれます
必要ならばリサイズ、トリミングをします
フルHDサイズ=1920x1080
保存
3Dテレビで見る立体写真は
「MPファイルとして保存する」で行います
拡張子はmpoになります
作成例
1920x1080 mpoファイル
2011.10