5mアンテナ
V軸アクチュエータ交換
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修理しながら使ってきた5mアンテナのV軸用アクチュエータがついに壊れた。
水が入りサビてネジ山がボロボロになった。
これがその錆びたネジ
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これはモーターのギアに繋がっている部分ですが、
ネジ山がほとんど無くなっている。
この為、スポッと抜けてきた。
その写真235x313
(写っている箱は別の物)
力のかかる部分なのに意外とチャチな作りだ。

使っている物は36インチの大きいアクチュエータで、あちこち探してやっと福岡の店に有った。
それも別の物を探していて偶然見つけた(笑)
これ 240x320
取付け作業中の写真
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取付けはネジも同じ大きさだったのでスムーズにいった。
問題は後の配線と調整がエラく手間取った。
細い線を使って引込んでいたのを、空いていた太い線に付替えた。
何年も前に作ったのでどんなになっているか忘れていた。
調べながら配線は終わる。

こんどは調整だ。
チューナーの置いている部屋からアンテナが見えないので、ビデオカメラで部屋までアンテナの様子を送った。
こんな感じ235x313
部屋は 235x176
空いている同軸ケーブルが有ったのでビデオ信号はそれを使った。
調整は、HHモーターも配線を付替えたので両方とも必要だ。
コントローラはドレークのアナログチューナー ESR 700e
まずHHモーターから、試すと西と東方向が逆だった。
慎重にしたハズなのに…。
V軸用は、最初に北と南方向が合っているか確かめ、チューナー側のリミットを設定する。
リミットは回し過ぎない為に、稼動範囲の端にきたら止める設定だ。
これが済んだらアクチュエータ側でも端にきたら止まるようにリミットを合わせる。
これで取付けは終了。
あとは、各衛星を受信しながら記憶させる。
一度記憶させたらチャンネル番号を入れるだけで衛星にアンテナが向き受信できるので便利。

2004.10.18
春麗

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