バー アンテナ
1号

工事中

長さ200mmの角型フェライトを使ったアンテナ製作

フェライトバーはbarantenna.comで購入



これは普通の線で試しているところ
巻き数は適当です
これでも結構な感度で長波が受信できました
下の箱は同調回路でバリコンとコンデンサーが入っています



バーアンテナ用に買ったリッツ線
超細い絶縁された線が5本束ねてある
エナメル線に比べて感度が良いそうだが
細いので扱い難いのが難点



フェライトにリッツ線を巻く
不要になったクリアファイルを切ってフェライトに
巻きつけその上からリッツ線を巻いた



完了
巻き数は適当
バーアンテナは初めて作るのでどれくらい
巻いたらよいのか全く判らず
とりあえず見た感じでいっぱいに巻き
どの周波に同調しているかみる事にした



リッツ線
これはエナメル線のような絶縁された線が5本
束ねてあるタイプ
細いので半田付けし難い
先をほぐしてから板の上で細かいサンドペーパーで磨き
練り合わせて半田付けすると作業し易い


同調回路はループアンテナのモノを使用
バリコンとコンデンサーで同調をとる
これに仮に繋いで試した
3連バリコンだけで55~230kHz程度に同調する
コンデンサーを並列に追加すると
20kHz位までは受信できた




バリコンにモーターを付ける
これを野外に設置して部屋から同調をとる



収納箱
バリコンとモーターの防水の収納箱を作る
75mmの角パイプが切れ端があったので使用
角パイプに穴を開けたフタを付けて
それに丸いパイプを熔接
パイプはホースに合う大きさ
丸いパイプの上部にホースに収納したバーアンテナを付ける







これをローテータに載せて野外に設置

60kHzのJJYは良いが
164kHzのモンゴル等は良くない