★2.6mアンテナの設置 ASIASAT-2より西の衛星が受信でき、東もTDRSまで受信 できるのがこの場所のみですが、ご覧のように道路がある ためこれ以上の大きいアンテナを立てるのは無理がありま す。 この為、入手したアンテナは3.3mあり大きすぎ、迷っ た末2.6mにカットしました。(外周部の形がヘンなのはその 為です) まだこれでも東に向けると道路にはみ出るので あまり東のほうには向けないようにしています。 2.6mアンテナを立てる前にはこの場所には1.8mアンテナを 立てていました。 |
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★受信する衛星 左が西のほうに向いた状態で、右が東のほうに向けた 状態です。 西は、東経75度のLMI1がかろうじて受信可能。 (木が大きくなった影響で) 東は西経177度のNSS5まで。 2005年2月現在 |
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★偏波角可変用モーター ポラロータ式のフィードホンはロスが多く使いたくないので このようにしました。 偏波切替機能の無いフィードホンで もLNB全体を回す事で対応できます。 また、電圧偏波 切替式などの場合でも微調整でき便利です。 ★LNB選択用モーター CやKuなど幾つかのLNBをただ並べて付けるとロスが出る ので、このモーターで皿の中心へLNBがくるように回します この二つのモーターはアマ無線用のローテーターの古い ものを使いました。 |
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LNBは現在、Cバンドが直線偏波用と円偏波用の2ケ。 Kuは、10.0と9.75/10.75のいずれも単偏波 偏波は偏波角回転モーターで変える。 2005年2月現在 下は全体写真 |
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H−Hマウントはポーラーマウント方式で2箇所で支える ようにしました。 マストのほうは1.8mアンテナを立てて いた時の物を使っています。 ★アンテナデータ(皿) 直径:2.6m F/D比:0.32 材質:総アルミ 重量:推定90kg 4分割 |
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この駆動用モーターは1.8mアンテナに使用していた物 で、チェーンを動かせるよう改造しました。 2003年4月補足:この方法は使いやすく故障も今の所 なく調子よく動いています。 |
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回転軸にパイプを使い線を通すと回転時に線に無理 がかからない。 |
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V軸(垂直方向の微調整とインクラインド衛星用) ジャンク屋で購入したモーターとギアを使用 この方法だとリミットスイッチ不要で、1周すると 元の位置に戻るので、衛星を見失っても回し 続けていれば見つかる。 |
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上のV軸可変モーターからの伝達アームは皿のリム 部分へつながっている |
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★主な使用材料 @:75mm角パイプ A:アングル(2枚をコの字に溶接) B:チャンネル D:アングル E:外径115mmφのパイプ |
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土台部は深さ1m程度の穴にコンクリートを入れ作った。 土台はこれと115mmφのパイプの2箇所ある。 (上の写真のEがそのパイプ) ★問題点 上の写真Eのパイプは1.8mアンテナを立てていた 物を使った為弱く、台風がくる前に補強する必要が ある |
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骨組みにはこのような材料を使いました。 角パイプは、軽く意外と強い |