羅漢像
らかんぞう
RAKAN ZOU

36巻 羅漢像
寺の周りにあった羅漢像から妖気が出ていた。

「羅漢」とは、仏教の究極の悟りを得た人。
梵語のアルハットが中国で阿羅漢と書くことからきたそうだ。
阿羅漢は羅漢の別の言い方。
禅宗の伝来とともに日本へ渡ってきた。
十六羅漢像、十八羅漢像、五百羅漢像がある。
現在も日本各地に沢山残っている。
像はきもちわりいのとそうでない物があるみたい。