独鈷(どっこ)
26巻 結界の中心
もとは白心上人が使っていた仏具で、聖島のお堂に納められていた。
持ち出され聖島に張られていた結界の中心にあった。
独鈷は手にもって加持をする仏具のうちのひとつ。
元々はインドにあった武器が密教的意味合いをもち、多くに煩悩を滅し仏性を現すための仏具となったそうです。
なお、独鈷杵とも書くみたい。どっこしょ、とこしょ、とっこしょ等いろいろな読み方をするようです。
独鈷の絵
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