金環日食

2012年5月21日
午前7時半前後

九州-四国-近畿-東海-関東の大部分で
見えた金環日食の写真です

当地(近畿南部)では282年ぶり
次回は300年後なのである


太陽の撮影に使う望遠鏡


2日前に試し撮影


前の晩は雨が降って当日の予報は曇
でしたが幸運な事に金環食前後は
雲が切れて良く見えました


金環前
雲の切れ間から見えた


金環日食




金環食終了直前

此れ位が日食らしいですね
露出も適切だし


金環食終了


まだら模様になっているのは雲
大きい黒点が二ヶ所に見えている


ETX-125(ミード)
U+VLC+ND8フィルター
KissX2(改)

写真は可視光を遮断して紫外光で撮影
紫外光で写す方が黒点や模様が写りやすいです



ピンホール撮影



ピンホール
トタンに2mmの穴を開けてピンホールを作成


ピンホール撮影
三日月型の太陽が写っています
穴は2mmですがもう少し小さい方が良かったですね
(真ん中の穴だけは3.2mm)



2012.5.21