太陽の直焦点撮影
一眼レフの例と問題点

市販のアダプターに自作のフィルターボックスを付けた例

自作フィルターボックス兼ジョイントは
不要になったモーターのギアヘッドの
四角いアルミ製箱を流用
拡大撮影アダプターなので拡大撮影も可能
31.7mmのフィルターも使用可能

ETX125直焦点の画角


レデューサー無し


クローズアップレンズNo3を
レデューサーに代用

ETX-125の場合は上記のレデューサーを使えば
太陽の全体が写せます



ピント合わせが大変し難い

1.太陽光でカメラの液晶モニターが見づらい
2.紫外のUフィルター等は特に暗くて大変
3.フォーカスノブに触れると画像が揺れてしまう

太陽は望遠鏡を向けるのは易しいが
この組合せで撮影となると以外に大変です

フィルターを使用し撮影する場合は減光フィルターが
減光し過ぎで暗くなり過ぎます
Uフィルターの紫外撮影なんかは
露出が6秒とかあり得ない事になっています



偽黒点が写る

カメラのCCD面に付いたゴミが黒点そっくりに
写り区別出来なくなります

この写真の黒点は全て偽物
この2枚は同じ時に写したものですが移動していますね
こんなに早く太陽が自転するハズがない
それに、縁に黒点が位置しているのに
斜めに見えていない