SharpCap
シャープキャプチャー
撮影ソフト
ASI1600MM-Coolで使える撮影ソフトです
画像クリックで大きいサイズ表示
カメラを繋いで本ソフトを起動すると使えるようになります
カメラの映像を画面に出す
(プレビュー)
起動したらカメラを有効にします
Camerasメニュー のASI1600MM-Coolをクリックすると
カメラが有効になりプレビューが始まります
プレビュー画面が真っ黒の場合
露出不足かピントがズレています
プレビュー画面が真っ白は
露出オーバーです
CamersControls で露出等を設定します
Exposure で露出を設定
スライドバーで変更又は直接入力します
LX Mode にチェックを入れると長時間露出モード
当PCはスライドバーを動かし過ぎるとコケますので
直接入力を使っています
Gain で感度を変更出来ます
Gainを上げるとノイズが増加しますので
撮ってみて決めます
ピントや構図合わせ時にはGainを最大にして
短い露出でプレビューするのがよいです
Quick Picks Frame Rate Limit Flip
Turbo USB High Speed Mode
Hardware Binning は今のところ触っていません
プレビュー画面の倍率
Zoom で変更出来ます
この倍率はプレビュー画面たけで
撮影画像には影響しません
ピント合わせ時にZoom倍率を上げて確認します
撮影
冷却をONにして冷やす温度を設定します
冷却は Thermal Controls で行います
Target Temperature に冷やす温度を設定し
Cooler をOnにします
一気に冷やすのではなく少しずつ温度を下げるのが
センサーのくもり防止に良いようです
又
OFFにする場合も少しずつ温度を上げるのが
良いとされています
Temperature に温度が表示されます
(グレー表示になっているがちゃんと動いている)
余り冷やし過ぎるとセンサー面がくもるという報告があります
こちらは-15~-20℃程度で使っています
Object Name に名称やフィルター名を入れておけば
フォルダー名になるので後で判りやすいです
FX は何もしなくてもOK
Capture Format and Area で
保存する形式を選びます
Colour Space のMONO16は16ビット
星雲等は普通は16ビットで保存します
Capture Area は普通は最大です
Binning は通常1(ビニングしない)でOK
このビニングはソフトビニングか?
Output Format はファイル形式で
Fitの他にPNG等も選べます
惑星撮影用にAVIなどの動画もあります
他も設定がありますが特に触らなくても撮影出来ます
Capture メニューで撮影枚数をセットしてスタートを
押せば撮影と保存が始まります
プレビューが続いているので最初の1枚は
ちゃんと撮れてない事があります。
又撮影した画像がプレビュー出ない事もあります
プレビューを止める設定があるのかな?
沢山スタックする場合は暗めに撮らないと
明るいところが飽和して救済出来ない事があります
工事中